紙飛行機


概要

 紙を張り合わせて作る飛行機です。はがき程度の厚さの紙に印刷可能なプリンターで直接印刷し、切り抜いて張り合わせれば、ほら完成。

 紙とはいえ目に当たったりすれば怪我をします。人の近くでは飛ばさないよう、お願いします。

作り方

  1. 後述の紙飛行機一覧のダウンロードをクリックして展開図を表示し、ブラウザの機能を使用して自分のディスクに保存する。
  2. 展開図をA4ケント紙に収まるように出来るだけ大きく印刷(Photoshop等の画像処理ソフトで72dpiで印刷)し、黒い実線に沿って切り抜く。
  3. 機体の部分を接着剤で張り合わせる(接着剤はセメダインcがおすすめ)。垂直尾翼のある機体の両側に垂直尾翼の無い機体を張り合わせる。真っ直ぐになるよう何かに挟んで乾燥させるとよい。乾燥したら、機首の部品を機体の両側に張り合わせる。
  4. 機体が乾燥したら、水平尾翼を取り付ける。
  5. 主翼と主翼の補強材を張り合わせる。補強材は、機体との接続用のりしろを予め折り曲げておく。
  6. 主翼、補強材共機体の曲線に合わせて大きなアールをつけておく。
  7. 機体の厚みだけ間隔をあけて、主翼中央部に補強材を張り付ける。
  8. 主翼が乾燥したら、機体に取り付ける。
  9. 主翼が機体にしっかりと固定できたら、翼端から3分の2を上方にカーブさせる(上半角をつける)。

紙飛行機一覧

1号
手投げ専用の紙飛行機。室内のテスト結果は良好。屋外でのテストが楽しみ。
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2号
1号をベースに尾翼が破損しにくいように工夫したもの。
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