ワニさんの健やかライフ


1997年10月4日

 昨日(10月3日)から2日間、ペンちゃん3号と温泉に行った。ペンちゃん3号の誘いでライン下りをした。ペンちゃん3号がライン下りの船が遅くてまどろっこしいから、泳ごう!というので、ま、いい運動にもなるし、いっしょに川に飛び込んだ。川の水はとてもきれいで、つめたくて、気持ちよかった。が、ペンちゃん3号は自分で泳がずに、私の背中の上でサーフィンごっこをしていた。せっかくの運動のチャンスが、もったいない。

 おみやげの温泉饅頭は、添加物ゼロ、無農薬有機栽培の素材で作られており、おすすめである。


1997年10月12日

 ペンちゃん達は、サイクリングに行った。私も行きたいが、乗れる自転車が市販されていない。そこで今日は、しろくま自転車店にオーダーしに行った。しろくまさんは、なぜか目が点になっていたが、なんとかするそうである。楽しみである。


1997年10月21日

 朝顔の根本に近い部分の実がはじけて、種が地面に落ち始めた。来年に備えて、茶色く固まった実を収穫することにした。先端の方の実はまだ青い。数回に分けての収穫になりそうだ。

朝顔の実


1997年10月26日

 ペンちゃん3号、くまさん、ペンちゃん2号に連れられて、自己完結遊園地に行った。

 なぜ遊園地で宇宙旅行ができるのかよくわからないが、値段が安いので宇宙へのパックツアーに参加した。宇宙船までの通路は跳ねた空港みたいに長い。延々と歩かされたあげく、なんとも心許ない小型機に案内された。パーサーはアルバイトらしく、原稿を読むみたいに、注意事項を説明していた。
 なんとか、目的地にはたどりつけたが、運転が乱暴でもう少しで嘔吐するところだった。安く宇宙旅行をするときは、体調をベストにしてのぞまなければならないという、貴重な教訓を得ることができた。ふむ。

 ここのアトラクションに参加するには、たいてい長時間待たされることになるようだ。最初からこうゆう事態を想定して設計されているらしく、待ち行列は巧妙に折り曲げられて、一見長くは感じないようになっている。また、アトラクション自体も、ベルトコンベア式に細かくお客をさばくので、列が長時間停滞することなく、少しずつではあるが頻繁に前進していた。そして、その列が進行する途中には飽きを軽減させる為の、変なロボットやコマーシャル上映スクリーンなどがあった。


1998年1月1日

久々に実家で迎える新年である。

ここしばらく、度胸(あるいは勇気)と無謀を履き違えている人たちとおつきあいしている関係で、無駄に忙しい。年末年始の休暇も今日でおしまいである。

帰りの新幹線は、「のぞみ」の増発によって一見便利になったが、気のせいか「ひかり」が少なくなったような気がする。結局、自由席を減らして指定席(しかも高い)を増やしたということか。実質的な値上げだ。

1998年1月3日

走り初めに多摩川へゆく。

多摩川の河川敷の緊急避難用道路は、舗装のコンクリートが部分的に溶けており、そのぶぶんが窪みになっていて、走り心地は悪くなっている。しかも大部分は砂を被っている。緊急車両が通行するにはまだ問題なしということか。しかし、各所にある車止めはいざというときに、ちゃんと撤去できるのだろうか。砂がつまって、抜き差しならない状態になってしまわないか心配である。

1998年2月3日

先週から、マフェトン理論の応用を始める。炭水化物の摂取を控えようと努力している。普段の食事を見直してみて、いかに、炭水化物の比率が多いか、愕然としてしまった。コンビニエンスストアに置いてある食品は、圧倒的に炭水化物(糖質)を多く含んでいる。よほど、気をつけていないと、炭水化物と蛋白質と脂肪をほぼ同一の割合で摂取することなど不可能である。

おかげで、空腹に悩まされることもなく、減量が進んでいる。


1998年2月25日

クジラさんに無線機を取り付けて、生態調査をする計画があるらしい。なんで、今頃こんなことをするのであろうか。クジラさんをどうしようというのであろうか。そんなことより、海をこれ以上汚さないようにする為にはどうしたらいいかとか、地球温暖化防止の為になにをすべきか、考えて行動する方がよっぽど、世の中のためになると思うが。

それと、クジラさんに不快にならないように、無線機を取り付けるのだのと、それらしいことを言っているが、本人に確認したのであろうか。

どうしても、無線機をなにかに取り付けたい衝動にかられるのであれば、役人屋さんとか政治屋さんに取り付ければ面白いと思うぞ。


1998年3月30日

イカに含まれるうまみ成分タウリンは、インシュリンの分泌を促し、血糖値を下げる働きがあると、イカの薫製のパッケージの裏に書いてあった。と、いうことは、血糖値が正常の場合、空腹感を増進させるということか?インシュリンは血液中の血糖をグリコーゲンとして体内に取り込みし、さらに、脂肪として体内に取り込むことで、血液中の血糖値を下げているということだから、よけい太ってしまう。血糖値を急激に上昇させるような食生活を避けることの方が大切なのだ。


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